ご利用ガイド

ご利用の対象となる方

「企業で働きたい」「企業で就職したい」と願う障がいのある人

  • 企業での就労においては、「障がい者雇用で就職を目指す人」を利用の対象とします。
  • 診断名、手帳(精神or療育)の有無(区分)は問いません。
  • 二次的な精神疾患(うつ、不安障がい、双極性障がい、強迫性障がい等)のある人も利用対象とします。

ご利用までの流れ

STEP01

お問合せ

STEP02

見学会

  1. 事前面談

    1時間程度
    • 今現在の状況、医療面、就職に向けての希望などをお聞きします。
  2. 訓練体験

    3日程度
    • まずは通所体験をしていただき、作業活動・グループワークなどにご参加いただきます。
      作業はミスしても大丈夫です。体験では、事業所やスタッフの雰囲気、通所が可能かどうかについて体験を通してお考え下さい。
    • 体験の最終日に利用に向けた気持ちの確認をさせていただきます。
      即決でもいいですし、持ち帰って家族と相談することでも大丈夫です。
      「利用したい」ということでしたら、受給者証の申請方法など、手続きのご説明をさせてもらいます。
STEP03

受給者証の申請

STEP04

利用申込

STEP05

利用スタート

よくある質問

就労移行支援とは何ですか?

就労移行支援は、障がいを持つ人々が学校や施設から社会での就労への移行を支援するプログラムです。

就労移行支援を利用するにはどうすればいいですか?

就労移行支援を利用するには、まず地域の福祉事務所や障がい者支援センターなどに相談し、利用希望の意向を伝えることが重要です。専門の担当者が具体的な手続きや必要な書類について案内してくれます。まずはフェアコネクトにお問い合わせください。

就労移行支援を受けるためには条件がありますか?

就労移行支援を受けるためには、障がいを持つ方であり、一般就労を目指していることが条件となります。

就労移行支援でどのような支援が受けられますか?

就労移行支援では、職業適性の評価や職業訓練、職場への移行支援、労働条件の調整など、個々のニーズに合わせたさまざまな支援が提供されます。また、雇用主との連携や労働環境の改善にも取り組まれます。

就労移行支援の利用は無料ですか?

就労移行支援の利用には、一部費用負担が発生する場合がありますが基本的には公的機関からの給付がある為、ご利用に関しては1割負担以内です。また、非課税世帯では0円、世帯収入に応じてもありますが、おおよそ9,300円以内でご利用いただいている方が多いです。

就労移行支援の利用期間はどのくらいですか?

就労移行支援の利用期間は個人のニーズや状況によって異なりますが基本は2年以内です。自立訓練(生活訓練)を組み合わせることにより、最長4年間じっくり時間をかけて一般就労を目指すことも可能です。

就労移行支援を利用した後、就職先は自分で見つける必要がありますか?

フェアコネクトのスタッフとともに探していきます。職場実習や面接対策もともに行っていきますのでご安心ください。