企業様へ
2016年4月施行の改正障がい者雇用促進法により障がい者を雇用するうえで、すべての企業は合理的配慮が求められるようになりました。また、2018年からは精神障がい者も雇用義務の対象に含まれるようになったことにともない法定雇用率が引き上げとなり、民間企業で2023年には2.3%から2025年には2.7%にと段階的に引き上げられています。今後も継続した法定雇用率の見直しや除外率制度の段階的縮小等も予定されており、障がい者雇用に関する環境は年々変化しています。
採用までの流れ
STEP01
打合せ1回目
- 職場訪問
- インタビュー
- 当事業所の説明
- 今後の予定
STEP02
打合せ2回目
- 見学
- 職員実習1-2日
- 職務分析
- 職場環境の調整
STEP03
インターンシップ
- インターンシップ受入
- 仕事状況観察
- 業務適性の確認
- 適材適所の確認
STEP04
採用検討、入社準備
- 面接and実習選考
- 配慮事項確認
- 助成金の検討
- 定着支援の確認
STEP05
職場定着
- 定着支援
- 職場訪問
- 3者面談
- 本人との面談
インターンシップについて
採用検討前にインターシップ(職場実習)で見極めていただけます。
企業側の効果として、次の3つがあります。
- 採用後のイメージを具体化できる
- 採用前に不確かなことを確かなものとする
- 事前に理解することと把握することで早期の戦力化を実現できる
事前にその方の特性を確かめていただくことで、採用の質は高くにあり、戦力化と雇用の安定化につながります。
定着支援について
採用後は定期的にご担当者と、障がい者ご本人と定期的な面談・連絡を実施します。
- 企業側としては、不明点の解消をし、よりよく働き、成果を上げていただくためのサポートをいたします。
- 障がい者ご本人としては、職場で長く定着いただけるための不安解消をサポートいたします。